イギリスで映画のロケ地に使われた場所を紹介します。
プライドと偏見のロケ地として使用された場所
3度目のイギリス旅行で、イングランド北部を廻り、ダービーシャー州のチャッツワース・ハウスを訪れました。このあたりは、ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」の舞台となっている地域で、チャッツワース・ハウスは小説に登場するペムバリー館のモデルとなったお屋敷とも言われています。そして実際に2005年に「プライドと偏見」が撮影された際には、ロケ地としても使用されました。
「プライドと偏見」は大ヒットしたわけではないものの、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のヒロインを演じたキーラ・ナイトレイが主演したことで注目された映画です。
チャッツワース・ハウスはお屋敷の一部と庭園が一般公開されていて、カフェやショップもありますが、今でも侯爵の邸宅として使用されているそうです。あまりの広さにどこを歩いているのかわからなくなるほどで、見学に半日かかりました。庭園の噴水付近や、お屋敷内の彫像ギャラリーは、映画で見覚えがある場所で、また、ショップには「自負と偏見」関連のグッズもありました。
所用で数日シェフィールド近郊へ。せっかくなので少し足を伸ばして前々から行ってみたかったチャッツワース・ハウスに行ってきた。映画「プライドと偏見」でダーシーの邸宅の舞台として登場した場所。 pic.twitter.com/bPyOVKiN4D
— Lis Sucre (@lissucre) 2016年6月16日
興奮しすぎたせいで言葉足らず
なので補足をば。城内背景のモデルと言われているイギリス最大のカントリーハウス、チャッツワース・ハウスです。ご覧の通り、左側が壁になっていてそのままではないですが、手すりなどはまんまです。 pic.twitter.com/hjiAHM4R7g— 星夢弥白@Alvis (@y_Hosi) 2016年10月26日
チャッツワース・ハウスの近くにはハドン・ホールという14~15世紀の状態をそのまま残している古いお屋敷もあり、こちらも人気の観光名所です。
どちらも車がないとアクセスは少々不便ですが、イギリスの田舎が好きな人におススメしたいです。
ハドン・ホールやっべえ!!
中世のフルコースや…!
見てみて!12世紀の壁!!!!ハァハァ pic.twitter.com/5YVaxT5wwN— 星夢弥白@Alvis (@y_Hosi) 2016年10月24日