海外旅行の便利グッズには色々ありますが、その中でも「飛行機の中で快適に過ごす」ための便利グッズといえば間違いなくこれでしょう。
目 次
エコノミークラスでも快適な便利グッズ
海外旅行に行くときには、長時間飛行機に乗ることになります。ファーストクラスやビジネスクラスの座席だったらかなり楽なのですが、エコノミークラスの座席で長時間飛行機に乗るとかなり疲れます。
あまり倒れないリクライニングシートでは熟睡出来ないので
リクライニングシートを倒して眠ろうとしても、なかなか眠れないものですが、空気を入れて膨らまして使うU字型のエアー枕はとても便利です。首が安定するので眠ることができます。空気はパンパンに入れるのではなく、少しゆとりがあるくらいの量の空気を入れて頭を支えてくれるような状態にするといいです。
特に海外旅行に行く時にはしっかりと飛行機の中で熟睡していたいもの。なかなかエコノミークラスでは熟睡することは難しいですが、このU字ピローがあるだけでも、狭い席でもある程度、しっかりと眠ることが出来るので、この便利グッズはぜひ、機内の持ち込み荷物の中に入れておきましょう。
便利グッズの定番「U字ピロー」は出発直前でも買える
便利グッズの定番であるU字ピローは1500円〜2000円くらいで買うことができます。空港でも売っているので、飛行機に乗る前に買うこともできます。
セレブじゃない旅には空気枕
海外旅行に持っていって絶対便利なのものといえば、様々な便利機能満載のアーミーナイフやコンセント変換プラグなどいろいろあります。それらは誰もが思いつくものなので、忘れがち又は軽視されがちながらあったらすごく便利なグッズを挙げると、私の一押しは空気枕です。
セレブな旅行には不要かもしれませんが、そうでない旅行にはぜひ持っていって損はないです。まず移動の際は、普通に枕として活用できます。長距離移動のときは首をもたせかけられるととても楽です。それから同じく長距離移動のときには、座布団としても活用できます。
どんなに硬いシートであっても座布団代わりになるので心強いです。コの字型の枕でも座布団として立派に機能するので大丈夫です。それから少し変わった活用法としては、ビニール製の空気枕の場合は海などで浮き輪代わりとしても使えます。
空気枕は折りたためばすごく小さくしまえるので、パッと取り出せるところに忍ばせておくと良いです。100均ショップでも売っていますが、使い心地を求めるならば料金も高くなります。個人的には、無くしても壊れても後悔しない程度の料金がオススメです。
ただし、座布団として多用する場合は、ある程度の強度がないと壊れやすいので注意が必要です。
ソーラー電波時計は時差調整しなくて便利
そして、海外旅行に持って行って便利なのはソーラー電波時計です。海外は時差があって、普通の時計だと現地の時間に時計を合わせなければなりませんが、電波時計の場合は現地の時間に自動的に合わせてくれるので、いちいち自分で時間を合わせなくていいのでとても便利です。
海外旅行から日本に帰ってきたときにも、自動的に日本時間に時計が合うので、面倒なことがなくてとてもいいです。ソーラー電波時計は3万円くらいからあるので、買いやすいと思います。
ここで紹介したU字ピローとソーラー電波時計は定番の便利グッズです。一度購入すれば、何度も使えます。軽くて丈夫なものを一つ準備しておくと、海外旅行をいつも以上に楽しむことが出来るでしょう。