大学3年生の時、友人とカンボジアへ行きました。カンボジアと言えばアンコールワット!私たちのお目当てもアンコールワットでした。
まずカンボジアに着いて印象的だったのは、カンボジア人のガイドさんの日本語の上手さでした。片言の日本語を話せるというレベルではなく、敬語の使い方や遺跡の説明も完璧で、マナーやトラブル対応(同じツアーの中に体調を崩してしまった人がいました)の手際も見事でした。とてもよく勉強されていると思いました。
アンコールワットはとても壮大で、広いし見どころがたくさんあるのでかなり充実感のある観光ができました。木の根っこに遺跡が取り込まれている場所があり、アンコールワットの歴史を物語っていました。アンコールワット以外にも、天空の城ラピュタのモデルになったと言われている遺跡や、夕陽が美しく見られる遺跡など、様々な遺跡を巡ることが出来ました。
カンボジア伝統舞踊のアプサラダンスのディナーショーもとてもいい思い出です。指先の動きや目の動きが繊細でとても美しかったです。また行ける機会があれば、ぜひもう一度参加したいなと思うディナーショーでした。
カンボジアはとても親日で観光しやすいです。アンコールワットは一生に一度はぜひ見ておくべき遺跡だと思いました!
カンボジアが誇るアジアの傑作アンコール遺跡
カンボジアが誇る最高傑作ともいわれるアンコールワットを観光することができました。シエリムアップという空港を利用するのですが、その遺跡のあまりの広大さとその迫力に圧倒されます。
遺跡が大好きの人たちの好奇心を満たすには最高であり、最低でも3日、できれば1週間は滞在したいと思うほどのスケールの大きさです。アンコール遺跡を観光するためには基本的にバイクをチャーターしてそれに乗り込むことになります。見どころとなる場所を順番に回ってくれて、よくわからなくても運転手が連れていってくれるのでそれほど心配はありません。
観光で注意することはとにかく暑くて、内陸部のせいかかなりの日差し、そして気温ですので熱中症に注意すること、そして遺跡はかなり急こう配で階段は恐ろしいほどです。上る時にはなんとかなっても下りるときにはかなり危険ですので慎重に、慌てることなく一段一段踏みしめるように下りることができるでしょう。
うっかり足を踏み外したり、滑らせてしまうと足の骨は簡単に骨折してしまうのではないかと思うくらいに高さがありますので注意が必要です。スニーカーでも大丈夫ですが、底のゴムが滑りにくいもの、そしてカンボジアは道路がきれいに舗装されていないために土埃が凄いのでマスクやタオルを口に当てるようにした方がよいでしょう。とはいえ、こんな大きな石をどのようにしてここに運んだのか、それほど大きな石を積み重ねてできているアンコール遺跡は確かに傑作です。