ドイツという国にどういうイメージをお持ちですか?
経済大国、車、サッカー、ビール…等々色々あるかと思いますが、イギリスやフランスに比べるとなんだかパッとしない、というイメージを持たれがちなドイツ。でも、そんなことありません。
目 次
シンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城
私はお城や教会などの美しい建築物を目当てにドイツ・ミュンヘンに行きました。やはり一番のお勧めは、シンデレラ城のモデルとなったとも言われる、ノイシュヴァンシュタイン城。外から見た美しさは勿論、内部の豪華絢爛さも凄いんです。また、お城まで馬車で行くことも出来、それもなんだかロマンチック。
ノイシュバンシュタイン城
夢みたいにキレイ(´ω`) pic.twitter.com/04VtqtDYUW— 癒され写真探したい (@zPQ8pSXv1Dui5uG) 2018年2月6日
隠れや的なリンダーホーフ城
そして、ノイシュヴァンシュタイン城とよくセットで行かれる、リンダーホーフ城も必見です。こちらは隠れ家的小さなお城なのですが、ロココ調の豪華な内装にうっとりします。暖かい季節だったら、美しい庭園も楽しめます。
リンダーホーフ城。
ノイシュバンシュタイン城と同じくルートヴィッヒ2世が建てたお城。
こちらも撮影禁止なので写真なしだけど、絢爛豪華だった。
合わせ鏡が何処までも続くようなお部屋や、マイセン焼のシャンデリア。
下から出てくる魔法のテーブル。
自分の世界に浸るための空間だそう。 pic.twitter.com/GsIeuEUm4a— YOURHYTHM (@you_rhythm) 2018年1月3日
ドレルデンにあるバロック様式で作られたフラウエン教会
ドイツの美しい建築物を楽しめる、もうひとつお勧めしたいスポットが、ベルリンから電車で2時間程度の場所にあるドレスデン。第二次世界大戦で破壊され、後に再建された、バロック様式の見事なフラウエン教会は必見です。
ドレスデン(ドイツ)。大空襲によって破壊されたフラウエン教会は残った瓦礫と新しい資材で復元。白と黒色のモザイク模様が美しい。内部は砂糖菓子の様。ドレスデンの街は大空襲で黒く煤けた古い建物と旧東側の名残がノスタルジックな雰囲気です。 pic.twitter.com/e9Vp7dBwEL
— あっこにぶーん (@akkonibooom) 2018年2月20日
ため息が出る程美しい、フラウエン教会のステンドグラス pic.twitter.com/SjlhRkEnpA
— ゐのうゑ (@cosmonaut73) 2017年12月3日
その他、中が宮殿になっているツヴィンガー宮殿や、ドレスデン城、奇跡的に戦災を逃れた君主の行列など、見所盛りだくさん。
街を歩いているだけで正に中世ヨーロッパのような雰囲気を味わえます。他にもケルン大聖堂やサンスーシ宮殿など、ドイツにはロマン溢れる建築物がたくさん。
ヨーロッパらしい美しいお城や宮殿を見てみたい!という方は是非ともドイツに行ってみて下さい。
日本とは違ったクリスマスの過ごし方
ここ数年、毎年同じ雰囲気の日本のクリスマスに飽きていました。そんな中、ドイツにはクリスマスマーケットの写真を見て行きたくなり、今年の12月にドイツへクリスマスマーケットを見に行きました。
ドイツのクリスマスマーケットは一箇所でやっている訳ではなく、色々な町でそれぞれ開催されていました。私が行った町はベルリン、ミュンヘンの2つです。クリスマスマーケットへは、日が暮れ始める16時頃に行きました。昼からやっているところが多いですが、電飾が凄く綺麗なので日が暮れてから行くのがオススメです。
クリスマスマーケットは、小さな小屋(日本で言うと屋台)が沢山並んでいて、お酒を売っているバー風なお店、ソーセージが売っているお店、クリスマスの小物が売っているお店等、色々なお店がありました。クリスマスマーケットで特に有名なのは、ホットワインの中にスパイスやシナモンを入れたグリューワインです。ドイツの冬は寒いですが、グリューワインを飲むと身体がポカポカと温まり寒さは感じませでした。
本場のグリューワイン飲めました!!美味しい!!! pic.twitter.com/9ASnaJmMWl
— 猶太朗 (@naotaro522) 2018年2月19日
それ以外にドイツと言えば、ソーセージ!勿論ソーセージも食べ、散策しながらクリスマスマーケットを楽しみました。日本のクリスマスは、どうしても恋人と過ごすといった傾向が強くなってしまいますが、ドイツのクリスマスはそういう雰囲気はなく、家族で楽しんでいる人や、一人で来ている人も一杯いました。
ドイツで普段とは違ったクリスマスを過ごすことが出来て、とても幸せでした。日本のクリスマスに飽きた方、是非ドイツのクリスマスマーケットに行ってみてください。
クリスマスマーケット(ドイツ) pic.twitter.com/n0XZ1rYKTL
— 凄い風景 (@sugoi_fukei) 2018年2月20日
あとは、お目当てだったクリスマスマーケット
ドレスデンも大きな街なので、市内のいろんなところでやってます
フラウエン教会と合わせた風景は特に美しい…
また、お城の中でやっていたものはなんとなく中世風のイメージで、独特でした pic.twitter.com/r83TBsnPhA— おけいはんちょう@はこね (@chamata_8531) 2017年12月20日
ドイツのクリスマスマルクト旅行
ちょうどクリスマスシーズンにドイツのクリスマスマルクトへ旅行することにしました。ドイツ各地にてクリスマスマルクトが開催され、シュトゥットガルト、ミュンヘンなどクリスマスマルクトがとてもキレイです。夜は甘いグリューワインを飲みながら歩くと体も温まりますし、イルミネーションがキレイなので、景色を見ながら歩くのは最高です。
ドイツ最大?クリスマスマルクトを見にシュトゥットガルトに来たんだけど、数週間前にプランを始めて、ホテルが全然ないことにびっくり。繁忙期だからその通りなんだけど。見落としてました。各屋台の屋根が趣向凝らしてて見てるだけでも楽しい。小規模だけどフィンランドクリスマスマルクトもあったよ pic.twitter.com/5pfdORP4L4
— てと (@tomamato11) 2017年12月9日
ミュンヘンの市庁舎付近では、クリスマスマルクトが開催され、ヴィクトリアマリエンから歩いていくと、とてもキレイなマルクとが並んでいます。夜はクリスマスイルミネーションもキレイですし、装飾品なども充実しているので、かなり充実した商品でキレイに飾られています。
オデオンプラッツからマリエン広場にかけて、いくつもクリスマスマルクトが開催されていますし、各場所によってメインになる内容も大きく違うため、クリスマスマルクトはいくつか行くことで、良さも実感できるようになります。クリスマスマルクトはドイツは本場なので、クリスマスシーズンに行ってみるべきです。
寒いので防寒対策をしっかり行い、ニット帽は持って行った方が耳まで隠れるので寒くないですし、夜もクリスマスマルクト見学時に安心して過ごすことができます。
ドイツのベルリンでおすすめの観光スポット
ドイツの首都ベルリンを観光する場合、絶対外せないのはブランデンブルク門です。ブランデンブルク門の上に飾られているヴィクトリア像は歴史ある像ですし、とても素晴らしく感動します。
本日のブランデンブルク門 #奏さんのベルリン旅
日が差してるのにこの写り…真夏の、晴れた時期に見てみたいなーとなりました pic.twitter.com/B5ocwfRpE8— 奏さん✈︎🇯🇵 (@sakurahimearisu) 2018年2月19日
ベルリンの壁も歴史がある壁ですし、東西に分かれていたドイツが統合された歴史ある壁が残っています。イーストサイドギャラリーはアーティストの方が壁に絵を描いていますが、落書きも多いため、そうした現状をしっかり目で見ることは大切です。
ドイツ連邦議会議事堂は、とても大きく広々としています。中を見学する場合は、事前に予約が必要ですしパスポートも持参しないといけないので、インターネットで事前予約するなど早めに手続きをしておくべきです。国会前のチケットセンターでも予約はできますが、早めに手続きしましょう。
ドイツ連邦議会議事堂 pic.twitter.com/bn7TMpyLW5
— byleth.M93R (@mkiibilet) 2017年10月3日
ドイツ連邦議会議事堂🇩🇪行ってきた!
行くまで英語のネットで予約してマジで大丈夫かと…思ったマジで近代建築の美学って感じだし、鮮やかなデザインが本当に凄い… pic.twitter.com/rjPHKaAAWI
— やまかわ (@NxmZn) 2018年2月10日
ベルリン大聖堂は中に入ると、上階まで階段で登ることができます。ですが、かなり上まで階段で登ることになるため、歩きやすい靴で見学することがおすすめです。
ベルリン大聖堂 pic.twitter.com/i1DBQ13nvD
— さっちゃん (@sacsac_0619) 2018年2月19日
ドイツは石で出来た道が多く、観光めぐりする場合は、スニーカーのような歩きやすい靴の方がよいです。パンプスは足が痛くなることがあり、パンプスのかかとのピン部分が石と石の隙間に挟まることもあります。
クリスマスマーケットで賑わうドイツを堪能した旅
クリスマスの時期のヨーロッパに憧れて、ドイツへ行ってきました。目的はクリスマスマーケットです。様々な街のマルクト広場でクリスマスにちなんだオーナメントが買えたり、ホットワインを飲んだりとこの時期ならではの過ごし方に憧れました。
昼間ものんびりとしていいのですが、地元の人たちで賑わうのは夕方以降。また、夕方になると電気が灯るのでぼんやりとした温かな光に輝く店頭のオーナメントたちが輝いて見えました。ロマンティックで最高です。
ハイデルベルグの街がこじんまりしていて、一番楽しめました。石畳のヨーロッパの冬は底冷えしますから、絶対に防寒対策に手を抜いてはいけません。寒いとホテルが恋しくてせっかくのマーケットもイルミネーションでキラキラしている街並みも楽しめませんから、念には念を入れて対策をするべきです。
ドイツのクリスマスは楽しかったのですが、次に目指すは絶対にオクトーバーフェスト。クリスマスマーケットの屋台でもジューッと焼ける巨大ソーセージを食べましたが、あれでからっと晴れた青空のもとでドイツビールが飲めたら最高です。
秋のドイツはジビエの味覚なども豊かになると地元の人たちが言っていたので、絶対に行きたいと心に決めています。
「オクトーバーフェスト」とは、ドイツ・ミュンヘンで毎年9月に行われる、世界最大のビール祭りです。開催期間は、10月の第一日曜日までの約2週間。☆全国のオクフェス開催情報 オクトーバーフェスト in Japan https://t.co/OjX7Fu4TCF
#ビール pic.twitter.com/LRVmwNDKmo— オクトーバーフェスト_in_Japan (@OKTOBERFEST_jp) 2018年2月20日