ニューヨークを舞台にした映画はいっぱいあって、中でもニューヨークに行ったら見たいと思ったのが、『ビッグ』に登場したおもちゃ屋さん・FAOシュワルツの足で演奏するピアノ。
『ビッグ』の中では、特に好きなシーンです。
15年ほど前、実際に行って、映画で見たのよりスモール版のピアノを見つけました。このおもちゃ屋さんは、『ホームアローン2』にも登場したそうなのですが、残念ながら数年前に閉店してしまいました。
トム・ハンクスつながりで、ニューヨークには『めぐり逢えたら』のエンパイアステートビルや『ハドソン川の奇跡』のハドソン川もあります。
FAOシュワルツ近くのセントラルパークは、ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』などでも使用されています。
他に、対岸のブルックリンが舞台の『スモーク』も好きな映画でした。葉巻屋の店主が、同じ場所で定点観察のように写真を撮影します。この舞台はブルックリン・ハイツのようですが、その北側にあるダンボ地区に行ってみて、いいなと思いました。マンハッタンブリッジをバックにウェディング写真を撮影するカップルがいたり、メリーゴーラウンドがあったり、マンハッタンとは違って、のんびりした雰囲気を感じました。
ニューヨークといえば、ブロードウェイのミュージカル。わたしの見たミュージカルには、アントニオ・バンデラスなどの映画スターやドラマのスターもいっぱい登場しました。運が良ければ、好きな俳優・女優さんを生で見られるかもしれませんよ。
ニューヨークにはメトロポリタン美術館など美術館もたくさんあるので、はしごもおすすめです。