ヨーロッパ地方

パリでロケ地として使われている場所は?

パリは数多くの映画のロケ地として使われています。

パリがロケ地の映画「はなればなれに」

特に、パリに行く際に影響を受けたのは、ジャン・リュック・ゴダール監督の映画『はなればなれに』で、ルーヴル美術館内を主役3人が走るシーンかもしれません。あの映画のシーンは無許可撮影らしく、警備員が3人を止めようとするシーンも撮影されています。実際、ルーヴル美術館は静かで走っている人もいないので、あんなことをしたら相当目立つはずです。

ルーヴル美術館には2回行ったのですが、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザが壁の途中にあまり目立たず飾られていたのに、2回目に行った時は、単独でガラス張りで飾られていて、フラッシュを浴びスターのようになっていて驚きました。

映画『ダヴィンチ・コード』にも、ルーヴル美術館は登場するようです。

『はなればなれに』といえば、マディソン・ダンスのシーンも有名です。自宅で試してみたのですが、なかなか難しかったです。この前見た『ウィークエンドはパリで』という映画でも、マディソン・ダンスが効果的に使われていました。

「はなればなれに」の中で踊ったマディソン・ダンスって!?

ジャン・リュック・ゴダール監督作品「勝手にしやがれ」

ジャン・リュック・ゴダール監督の映画『勝手にしやがれ』も印象的で、ヴァヴァン駅周辺を歩いた時は、この辺でロケしたのかな、とちょっと胸がときめきました。

 

アメリで登場した「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」

パリを再訪するときに影響を受けたのは、『アメリ』です。

あの映画を見て、ちょっと治安が悪そうなモンマルトルとサンマルタン運河に行くことを決めました。行ってみたら、気を付けていれば、そんなに危なくないことに気付きました。下町的で、普段テレビなどで見慣れたパリと違う面が見られてよかったです。『カフェ・デ・ドゥ・ムーラン』の前も通りましたが、結局入らず。映画の公開後もジャン・ピエール・ジュネ監督はお店に通っていたそうですが、観光客にはほぼ気付かれなかったそうです。

ロケ地になったシェイクスピア・アンド・カンパニー書店

もし、またパリに行く機会があれば、『ミッドナイト・イン・パリ』と『ビフォア・サンセット』で登場したシェイクスピア・アンド・カンパニー書店に行ってみたいと思います。

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