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中国旅行のおすすめプラン1:中国北京市の見どころを周る旅
私は一昨年北京の中国へ仕事で訪問していました。期間は一年です。北京市内にアパートを借りて仕事をしていました。住む家は私たち日本人が住む普通のマンションタイプが沢山ありましたが、私はあえて中国でしか出来ない体験をしたく、鼓楼という街の胡同(細い路地のことで細い所だと一台程度しか通れない細さです)内にある伝統家屋建築「四合院」の一軒平屋を借りて住んでいました。
一年間そこで寝泊まりしたので、近所のおばちゃん方と仲良くなったり少し問題を起こしかけたりしましたが、朝早くから掃除する人、自転車の修理をする人等、生の中国人の生活をこの目で見れた貴重な体験でした。胡同にはこういった古くからの建物や風習(ほとんどの一軒家タイプにはトイレが付いてなくて四合院を出てすぐの公共トイレで用を足します。当然、忙しい朝などは混みます。)が強く残っています。
外国人観光客が写真を片手に人力車に乗って物珍しそうにしています。日本人の方にも行って損はない場所だと思います。鼓楼には胡同以外にも沢山見どころがあります。人が昼夜問わず集まる商店街は食べ物雑貨色々な物で溢れています。中には日本料理屋さんもあり商店街では有名です。
そして、少し南西に進んだ所に后海という非常に大きな湖があります。かなり大きくて夏冬問わずその周りを走っている人をよく見かけます。夏はボートで遊覧、冬は湖が凍るのでスケート場になります。この湖も昼夜問わず人が沢山いていつも賑やかなので飽きないと思います。
北京という街は大きく、このような観光地もあれば非常に大きなショッピングモールもあるので、是非どのようなことがしたいかを明確にしてから旅行してみたください。まだ行ったことがない人に気をつけてほしい事を少しあげますと、空気が汚いのでマスクを忘れないでください。
それとほとんどが店の値段は店員が提示してくる値段からは交渉できるということです。ですから物を買う時は一度「これは日本ではいくら?」かじっくり検討してから買ってください。衝動的に買ってしまうと後々損することになってしまいますので!
中国旅行のおすすめプラン2:三国好きにはたまらない中国への海外旅行
中国の歴史が好きで、いつか行きたい!と考えていたのですが、私の好きな三国志の時代ですとあちこちに当時の首都などが点在しているし広大な中国ですから、とても周りきれません。
そこで手っ取り早く中国の歴史に触れれる北京を目指して観光に行きました。そこで周ったのは『頤和園』(かの西太公の離宮)や天安門広場に紫禁城、万里の長城等々。もうこの辺りはツアーで行くと定番の観光名所ですが、写真で見たりテレビで観るのとはエライ違いでした!中国は、とにかくスケールが違うのです。
建物1つ取ってみても日本と規模が違います。紫禁城に行った時は『皇帝の所に行くまでに昔の人はどれだけかかったのか?』とか、万里の長城では『これを建てるのにどれだけ時間や人員が割かれたのか?』と色々と歴史に思いを馳せる事が出来るのです。
やはり中国は昔、日本がお手本にしていた国だと感心させられる歴史の重みがありました。しかし、結構ビックリしたのは歴史的建造物であり自国の誇りでもある万里の長城や紫禁城、その他皇帝のお墓に落書きなどが酷いので、その辺りは気にしないようにして歴史ロマンを求めて旅行しに行くと良いと思います。
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中国旅行の失敗事例1:二度と行きたくないと思ったオプショナルツアーはこれ!
正月明けに北京へ旅行に行きました。中国ということで、欧州より圧倒的に時間が短くつくので、一眠りすれば、すぐ到着という点は非常に楽でした。
翌日まずは万里の長城に向かったのですが、オプショナルツアーではなく、現地の送迎をしてくれた方に万里の頂上に行けるツアーを紹介してほしいといったら、その人が案内してくれたのですが、まず行く前にお土産やによらされて、そこで子一時間滞在させられました。
当然、何も買わずに、万里の長城へ移動。そこで一緒に歩きながら説明をしてくれるのかと思いきや、一時間後くらいに集合場所を決められて、放り出されました。歩くしかないのですが、だいたい-5度前後で、本当に寒くて死にそうになりました。下だけでも四枚はいていたのですが。暖かい飲み物が移動中買えないので、本当に大変でした。
しかし頂上の通路にはお土産やものを露天で売っている人たちが多数します。その人たちは姿が見えないくらいこたつぶとん的なものを被っていました。商魂はすざまじいです。30分歩いて、一時間後なので、もどりまして、待ち合わせ場所に入ったら、そこはお土産やものでした。
そして、そこを後にして、ホテルのある中心地に戻る際、突然一見のお店に寄らされて、そこは対面販売のお茶のお土産やものでした。日本人による説明で延々とお茶の説明を受け、試飲され、私はとうとう根負けして、そこそこのお茶を買いました。
キックバックはいくらになるのかわかりませんが、本当にたくましい人たちでした。たぶん二度と行かないと思います。