私は昨年、南アメリカのペルーを旅行してきました。その最大の目的は「世界遺産・マチュピチュ」を見るためでした。
日本を飛行機で出発して片道20時間近くかかってやっと首都のリマの空港に着いたのですが、そこからまたクスコへ国内線で移動し、高山列車とバスを乗り継ぎ山道を1時間半ぐらい登っていってやっと見ることができました。
「日本人が一生で1度は見たい世界遺産」として知られていますが、実際に直接みると確かにその壮大なスケールの迫力に圧倒されて、理解できます。今までいろいろなところを旅行してきましたが、間違いなく1番「行って良かった」と思えた場所です。
初めて行く人にも本当にオススメな場所なのですが、なんせアクセスがし辛いです。日本を出発してマチュピチュに着くまで丸二日ぐらいかかりました。しかも、途中必ず経由する「クスコ」は標高4000メートルということもあり、高山病の危険性も出るので健康管理は必須です。
個人的な感想ですが、マチュピチュは確かに世界最高の世界遺産だし、もう1度行きたい場所の1つです。体力は使いましたが本当に行って良かったです。そして、次回ペルーに行くことがあれば、マチュピチュに加え、今度はナスカの地上絵も見てみたいな、と思います。
マチュピチュの絶景に関するオススメ動画
マチュピチュ遺跡の朝日をタイムラプスで撮ってみました。
尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にあるマチュピチュ。マチュピチュとは老いた峰を意味します。山裾からはその存在を確認できないことから”空中都市”とも呼ばれる。