私がアジア圏で、お薦めする旅行先の国は『台湾』です。以前から親日で台湾は日本人には旅行しやすいしお薦めと旅行代理店などで言われていたので観光に行ってみる事にしました。
目 次
台湾旅行オススメプラン1:千と千尋の神隠しの温泉宿のモデル「九份」
行ってみて『あ、これは中国とは対応が違う!』と思いました。旅行で中国が悪いという訳ではありません。パスポートを無くした私に親切にしてくれましたし、観光名所も素晴らしかったです。ただし、言葉は英語もしくは中国語じゃないと対応してくれないのです。『そんなの当たり前じゃない?』と思われそうですが台湾は違いました。
観光名所やちょっとしたお店に入ってもほぼ『日本語』ができるスタッフさんがいて困った時も『日本語』で親切に対応してくれました。ですので言葉で困るという事がなく安心して観光出来ました。
そして観光でお薦めなのはジブリの映画『千と千尋の神隠し』の温泉宿のモデルになったと言われている九份(きゅうふん、ジォウフェン)は、台湾北部の港町基隆の近郊、新北市にある街で元々は炭鉱で働く人々が住んでいたとか。街並みは本当に映画の中に出てくるのとソックリで夜になると赤い提灯が各所に灯り幻想的でした。
個人的には、小さい通路が入り組んで作られている迷路のようになっているのも面白く楽しめました。
台湾旅行オススメプラン2:日本で使用されていた新幹線に乗る旅
大学時代に友達と台湾へ旅しました。自身が鉄道マニアでその中でも新幹線が大好きであり、日本で使われていた新幹線車両を使用した台湾高速鉄道があるとの情報を旅行雑誌で拝見したので、ぜひ写真に残さなければと思い、決行しました。
4本並び @ #左營, #台湾高速鉄道 #高鐵 pic.twitter.com/TCvF8X6Nfu
— 停車場遍路 (@stnvstr) 2018年2月23日
実際に乗車すると静粛性や快適性では文句なしの乗り心地でした。日本の新幹線に乗ると在来線とは違った贅沢感を毎回感じるのですが、それと全く同じで、リッチな気分にさせてくれました。もちろん乗車前に車両をしっかりと写真に収めて、今では自室の目立つところに飾っています。
もし、台湾を旅行で訪れるのであれば、私のような鉄道好きな方をはじめ、和の文化が好きな方は、台湾高速鉄道に乗ることをおすすめします。車窓は主要駅を出発してしばらくすると日本の田んぼや山々の原風景とどこか似た感じを見受けられ、外国にいながらも、ホッと安堵するような気持になります。
食事では、本場の小龍包や台湾ちまきを堪能するのが良いのではないでしょうか。小龍包は、日本で食べるものよりも熱々で汁ジューシーさがたまりません。
もし、再度台湾を訪れる機会があれば、夏に台湾マンゴーを使ったかき氷を食べることを目的にしたいです。南国ならではのトロピカルフルーツは日本ではなかなか食べられないので、ぜひ実現したいと思います。
くらえ台湾マンゴーかき氷 pic.twitter.com/Phg6xig9Vh
— かみっか (@Kamikka_Tf_1228) 2017年11月9日
台湾旅行オススメプラン3:台湾初心者の王道ツアープラン
今年の1月に台湾へ出かけました。夫と二人の旅行でした。台湾への旅行は初めてだったので、到着するまで、とてもドキドキしたことを覚えています。現地のツアーで、九份(キュウフン)という人気スポットへ出かけました。ここは混雑すると聞いていましたが、早朝にも関わらず、すぐに人でいっぱいになりました。しかし、有名なお茶屋でよい風景を眺めながら、ゆったりとお茶を楽しむことができました。
九份でお茶たのしむ。 pic.twitter.com/CDOuUeBfuD
— みづきそう。花粉症でてきたような。 (@miduki) 2018年2月23日
ツアーは昼ぐらいに終了したので、その後、有名なお寺をめぐることにしました。まず訪問したのが、行天宮というお寺でした。お正月ということあって、大勢の人たちが訪れていました。また、現地の人たちも大勢いました。現地の人たちの姿を見ていると、日本人よりも祈るパワーが多いと思いました。また、信仰が深い人たちだとも思いました。
行天宮 pic.twitter.com/rrjnqUqQVK
— 芳美 YOSHIMI (@qo_g3) 2018年2月20日
その後、地下鉄に乗って、龍山寺というお寺に出かけました。ここも、台湾では有数のパワースポットです。そして、大勢の人たちが訪れていました。また、やはり、多くの人たちが祈る姿には、日本人にはないものを感じたのでした。
龍山寺
とうちゃこ pic.twitter.com/kL1JCaRcOm
— 夢ノウ(ポン (@5656tenki) 2018年2月24日
そして、台北駅付近のホテルに戻り、近所にあった台北の三越へと買い物に出かけました。ここは、台湾のおみやげがそろっていました。また、台湾の日常の食品も購入することができました。
今日のランチ。三越のフードコートです。 (@ 正香 in 中正區, 台北) https://t.co/QotWSCqgr8 pic.twitter.com/EtUCwTk2f6
— 水野 豊 (@James_Niki) 2018年2月11日
台湾旅行オススメプラン4:色々な食堂で「肉麺」を食べるグルメ旅
月の半分くらいを台湾で過ごしています。仕事なので遊び歩いているわけではありませんが、やっぱり食事時になるとウキウキしてしまうのが常。台湾は同じアジア圏だからなのか、味に抵抗がなく楽しめるので滞在が長期間に及んでもへっちゃらです。私自身は言葉に不自由していますが、現地の人が旅行者に慣れているのか、それとも南国の人達なのであまり気にしていないのか。
とにかくいつもどうにかなってしまい、食べたいものをお腹いっぱい食べることができています。私が一番気に入っているのは、肉麺。これはどこにいっても街角に看板が見つけられるので安心です。
台湾最終日。15時迄暇なんでひたすら食べ歩くぜ!w朝ご飯は外に食べに行きたかったがホテルでごろごろしてたのでホテルで食った。そして少し早い昼飯。前回行ったら行列がやばくて諦めた劉山東牛肉麵で紅焼牛肉麺。昼前に行ったからすんなり入れたがすぐに満席。さすが人気店。湯、肉、麺ともに旨い。 pic.twitter.com/MXwHITtNDp
— 髑髏中佐@コミフロCB20 (@dokuro_markgraf) 2018年2月12日
日本よりも多いと言われるコンビニでも調達できますが、やっぱり食堂で食べるのが最高。どんな代物かというと、しっかりとした麺にお肉が載せられているだけ。でも、食べる食堂によって出汁に違いがあるし、何度食べても美味しく飽きません。豚足が載っているものもあり、これがなかなかのボリュームでいいんです。豚足をしゃぶりながらビールを飲んで、麺で仕上げ。肉麺やさんはメニューが乏しいので注文も難しくはありません。
街角で「肉麺」の看板を見つけたら、それは簡単に腹ごしらえができるというサイン。なんなら朝からでも食べられます。いつもは仕事の合間にささっと食べるだけなので、この好物を堪能しながら台湾で食っちゃ寝するのが夢です。
台湾旅行オススメプラン5:B級グルメとマンゴーを満喫する
台湾旅行に行ってきました。旅行の目的は、B級グルメとマンゴーなど旬の果物を楽しむためです。実は台湾が大好きで、もう何回も訪れています。
今回特に旬のマンゴーと、シーズン終盤のライチが一番の目的でした。到着した夜、さっそくマンゴーかき氷屋さんへ行き、必ず立ち寄る水餃子屋さんでモチモチの水餃子を堪能しました。
ちなみに言葉は、すべて筆談とジェスチャーで問題なく過ごせます。
まずは朝市で、露店のおじさんからマンゴーを購入。愛文マンゴーという大人気の台湾マンゴーです。とにかく甘くてジューシーで、これを食べると、マンゴーかき氷の影が薄くなるほどです。別の朝市にでかけ、シーズン終わりの生ライチを運よく購入。これが本当に美味しかったです。
そのあと冰讃のマンゴーかき氷。愛文マンゴーが市場に出てる時期しか営業しないお店らしくてめっちゃ美味しかった、マンゴーが甘いだけじゃなくてちょっと酸っぱいのと、下のミルク味のかき氷が甘いのとがちょうど良くあってて美味しい〜!量が多いけど全然いける。あとは客がマジで日本人だけでウケた pic.twitter.com/aiioxLvtiq
— ゆべし子 (@tama_Lyra) 2017年9月17日
台湾初めての人は、まずは台北からがオススメです。台北は東京の地下鉄のように何線も通っていて、数分刻みで電車が来ます。個人旅行でも不自由なく行動できるので、本当に便利なんです。現地の人は親切ですし、片言の日本語で話しかけてくれるお店や、日本語のメニューを用意しているお店もあります。
気軽に行ける海外旅行先として、ぜひ楽しんでほしいです。台湾はいつも台北ばかりなので、次に行くときは別の都市、高雄などもう少しローカル色の強いエリアを訪れてみたいです。台北と違い観光客も少なめですし、地下鉄もあるので移動もしやすそうで、興味津々の土地でもあります。
台湾旅行オススメプラン6:本場の小籠包を食べに行く台湾への旅
日本にある鼎泰豊という小龍包のお店が美味しくて、本場の小龍包を食べたいと思い、他にも美味しいものを食べつくそうと台湾に旅行に行きました。
小龍包を食べたお店は「杭州小籠湯包」というお店で、ローカルの方の行列でいっぱい。観光客ばかりでなくローカルの方からも人気があるお店は信用できますし、実際食べてみてもとても美味しく、台湾までわざわざ来たかいがあったなと思いました。
まだおなか減ってないけど行きたいと思ってた杭州小籠湯包へ。小籠包と酸辣湯食べました。また小籠包。笑
おいしかった!酸辣湯は鴨の血を固めてるやつが入ってて姉はそれがダメだと言ってたけど、見た目アレだけどまぁ食感は豆腐みたいな感じで味はないかな。そこまで酸っぱくなくて食べやすい。 pic.twitter.com/u4W0O1zu51— やき (@wh_wd11) 2018年2月9日
他にも「永康牛肉麺館」というお店で牛肉麺を食べました。一見ローカルの方が使うような食堂に見えるのであまり期待せずにいたのですが、驚くほど美味しくて台湾に旅行に行こうとしているみんなにおすすめしています。
2軒目は永康牛肉麺館の紅焼牛肉麺。肉厚の牛肉がこれでもかと乗った逸品。美味い。 pic.twitter.com/gxkyq83Noj
— amany@Aqoursファンミ台北 (@Amany_DDM4) 2018年2月9日
ご飯のほかにも観光スポットとして九份という街があり、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」のモデル地と呼ばれていて、不思議な雰囲気の街です。お土産さんがたくさん連なっていて、台湾の中心市街からは少し距離がありますが行く価値ありだと思います。
有名な夜市は雰囲気に圧倒されて、食べたいものを食べることができなかったりじっくり見ることができませんでした。活気がありいろいろな料理やスイーツに溢れていたので、次回台湾に旅行に行くときはもう少し楽しみたいなと思います。