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久々に行ったシンガポールはやっぱり良かった！
久々にシンガポールに旅行に行きました。実は、私はこの国に初めて行ったのは、短大の卒業旅行でのことでした。その後、スペイン留学時にシンガポールのチャンギ空港を行き帰りに利用し、友達に会いに行ったり、自分でもシンガポールに留学した経験もあります。そんな、実は私と縁の深い関係にあるシンガポールに久々に言ったのですが、これは、観光です。
私と旦那は国際結婚で彼はアジアの人ではなく、私達は今アメリカに住んでいるので、彼は日本以外のアジアを見たいということで行ってみたのです。子供もいたので、シンガポールなら衛生面でも問題ないだろうと思っていきました。
有名なマリーナベイサンズホテルに宿泊し、シンガポールの観光スポットと言われている場所を3日で周って楽しみました。もし、私達のように時間がなければ、マリーナベイサンズでリッチな滞在をし、そこからいける範囲のマーライオンやナチュラルパーク、それにセントーサやオーチャード通りに行けば、シンガポールは網羅したといっても過言ではありません。
マリーナベイサンズホテル。いのちゃん。笑 pic.twitter.com/nrI61HG8U8
— あんちゃん (@Ar_an26) 2018年2月23日
リッチな国でリッチな滞在をしつつ、その周辺も楽しんでみませんか。地下鉄やバスも満面なく通っているので、動きやすくて安全な国です。
多民族国家のシンガポールで多彩な文化のショッピング体験
大学生の時に、学校の授業でシンガポールの学生との交流が目的でシンガポールへ行きました。NUS大学というシンガポール第一の国立大学で色んな民族の学生と交流して、他民族国家に生まれるとはどういうことかを勉強したのです。そして休日には街へ出て、たくさんの寺院や市場を回りました。
シンガポールにはイスラム教、キリスト教、仏教、ヒンドゥー教などが一緒に存在しており、国中にたくさんの民族が住んでそれぞれの文化を発展させています。その為に国を一周するだけで多種多様な文化と触れ合うことが出来、物価も安いのでかなりお得に違った魅力溢れる食べ物や衣服などが買えます。一つの国にいて、ここまで多彩なみやげ物が買える場所は珍しいのではないでしょうか。
シンガポールといえば国あげての観光国家ですから、観光には事欠きません。しかし、清潔で礼儀正しい観光スポットから出たら、ぜひ色んな文化圏の交じり合うマーケットへ足を運んでみてください。狭い路地に溢れんばかりの商品が並び、煩雑ですが庶民のたくましさを感じることが出来、これぞアジアという光景にも出会えます。珍しいものが安い値段で食べられますし、お腹も気持ちも満足するでしょう。
シンガポールへ修学旅行でいった話
高校2年生の修学旅行で、英語科だった私のクラスはシンガポールに行くことになりました。4泊5日の旅で、観光はもちろんしましたが、現地の高校に行って英語でディスカッションをしたり、孤児院に今まで募金活動してきたお金を直接寄付しに行ったりするためというのがメインの目的でした。
シンガポールは発展しているイメージを元々持っていたので、行ってみるとその通りだなと感じました。ほとんどの信号に残り時間のカウントが表示されていたり、電車のチケットの買い方も田舎者の私からすると日本よりも発展しているのでは？というほど都会でした。
初めて行く、という方にはナイトサファリをお勧めしたいですね。マーライオンは思っていたより、あれ？という感じで人気の観光スポットという割には自分的にはいまいちでした。ナイトサファリは窓のないバスに乗ってガイドさんの説明を聞きながら園内を30分ほどかけて回ったのですが、中には檻に入っていないライオンがいたりして心臓ドキドキでした。でもすごく楽しかったですよ！
シンガポール動物園 ナイトサファリにｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
シカをトラと見間違えないよう沈着冷静に行動します( `･ω･´) pic.twitter.com/ygC5XyAO1f
— 元 熊元 (@moto_kumamoto) 2018年2月10日
またシンガポールに行けるとしたら、観光メインで来てみたいと思っています。チャイナタウンなんかもあるみたいなので、お料理とかを存分に楽しみつつ、豪遊してみたいとも思っています。出来れば何年くらいか住んでみたいと思うくらいには快適だったのがシンガポールでした。
シンガポールへの旅行はおいしいものを求めて
おいしいアジアンフードを求めてシンガポールに行きました。シンガポールは、かつてイギリスの植民地となっていた国ですが、ヨーロッパの文化とアジアの文化が融合された国であり、たくさんの美味しいものがあります。
その中でも私が1番お勧めしたいシンガポールの食べ物が、チキンライスです。日本でチキンライスと言えばケチャップのような赤色がついたライスと言うイメージがありますが、シンガポールのチキンライスは、スープで書かれたご飯とさっぱりとした鶏のささみが付いているのが特徴です。
シンガポールのローカルフードとして古くから人気のあるチキンライスは、お店によって味が大きく異なるのも特徴です。有名なお店で販売されているものから、屋台のようなお店で提供されるようなものまであります。価格の差も非常に激しく、色々な味を食べ比べしながら、自分のお気に入りのお店を探すと言うのもシンガポールの特徴です。
チキンライス以外にも、シンガポールのおすすめフードがハイティーです。イギリスで生まれたアフタヌーンティー的な楽しみ方をすることができるハイティーは、シンガポール国内のいろいろなホテルで楽しむことができます。高級ホテルに泊まる予算がなくても、お茶だけすることができます。
シンガポールハイティー！！！ pic.twitter.com/z0yG6KRKNc
— あもせ★東２な34b (@0246amotan) 2018年2月11日
日本人の移住国として人気のクアラルンプールへ行ってみよう
クアラルンプールという都市の名前を聞いたことがありますか？記憶に新しいのはクアラルンプールの空港で北朝鮮の金氏が毒殺されたことで有名になってしまいましたが、そんな事件が頻繁に起こっている場所ではありません。クアラルンプールはマレーシア王国の首都です。マレーシアはさまざまな民族がいて主に中国系、マレー系、イスラム系の３つだった記憶があります。
私は親せきがクアラルンプールに在住していることもあり、長期休暇には親せきに会いによくいきます。東京からだとクアラルンプールに深夜１２時過ぎに到着する便が主で、初めてクアラルンプールに行く方は現地に到着してから行動を考えていては交通の手段がその日はなくなってしまうかもしれません。
時差はクアラルンプールが一時間遅い程度なので疲れはないと思います。クアラルンプールは日本人が老後にセカンドライフとして過ごす場所に選ばれやすい都市でもあり、非常に過ごしやすいです。観光地と言われれば欧米の迫力には負けますが、日本にはない独特な寺院（仏教が盛んなため）を見学するのも面白いと思います。
クアラルンプール市内で有名な観光地（といっても大型ショッピングモール程度）は一日、二日で行くことができます。一週間いるというのは旅行では少し日にちが多すぎるきがします。ただ物価がとても安い（例えば、５００MLの水は約２５円）。日本人の移住先として生活しやすいということが理解できる光景が広がっており、そういった街の見方もあると思います。
視察後に #クアラルンプール の中心地ブキッビンタンにある大型ショッピングモール #パビリオンモール へ立ち寄る。日本食のお店が軒を並べる『東京ストリート』やアニメグッズを売るコーナーなど，マレーシアでも日本のCOOLな文化が注目を集めていました。 pic.twitter.com/ZWbBxM1O8F
— 上川 陽子 (@Kamikawa_Yoko) 2018年1月16日
シンガポール旅行のハイライトはどこ！？
シンガポール人と結婚した友人が子供を授かったというので、まだ身軽なうちに観光を兼ねて遊びに行くことにしました。常夏の国なので皆開放的で自由な服装をしており、降り立った瞬間から気分が高揚します。
有名なマーライオンは「しょぼい」という事前情報とは裏腹に意外と大きくて景色の良い立地にあるということもあり感動しました。噴水の水を口で受けるというお決まりな写真もしっかり撮影。
ショッピングモールで可愛くて安くて使えるサンダルを入手し、リゾート服に着替えてセントーサ島へ行きました。欧米人も多くビール片手にビーチでのんびりというザ南国な雰囲気を満喫することができました。物価は全体的に高いですが、街中は非常に清潔ですべてが整っている印象があります。
シンガポール綺麗ゴミが落ちてない。
夜景もいい、オススメはセントーサ島
下はシンガポールの罰金色々
ちなみに麻薬所持で死刑です。 pic.twitter.com/ZeQ2ArVXgh— Kosei (@Kosei1709) 2018年2月17日
アジアの雑多な雰囲気が苦手な方にも思う存分楽しんでもらえる国だと実感しました。楽しみにしていたグルメも非常にバラエティに富んでおり、アフタヌーンティー、ニョニャ料理、飲茶、チリクラブ、海南チキンライス等、胃が３つ位欲しい程です。
植物園のイルミネーションやマリーナベイサンズ外の噴水ショーも気合いが入っておりかなりの見ごたえがあります。アジア初心者で観光もグルメも楽しみたい人には本当におすすめの場所です。
私も次回行く機会があれば、また観光しながら美味しい料理に舌鼓を打ちたいと思います。
