左ハンドルの運転は慎重に
ナポレオンで有名なフランスのコルシカ島に行った時のことです。島内の移動は、車がないと不便だという事前リサーチの結果、海外で初めてレンタカーを借りることにしました。
空港に降り立って、すぐにレンタカーを借りました。レンタカー店で、200ユーロ追加すれば、オールカバーできる保険に入れると言われ、高いなーとおもいつつも、初めての運転だし、念のためと思って、加入しました。
さて無事に車を借りて、郊外の空港から市内のホテルに向けて出発しました。最初の海岸沿いの国道は広くて、運転も問題なかったのですが、市内中心部に入ると、急に道幅が狭くなり、おまけに片側2車線のうち1車線は路上駐車の車でふさがっています。
慣れない左ハンドルで対向車とすれ違っていた時です。前方に大きなごみ収集車がいました。追い越さないと後続の車の迷惑になってしまいます。
そこで、行けるだろうと思って、左側をすり抜けると、「ガン!」という大きな音と衝撃が走りました。なんと、レンタカーの右側のサイドミラーがごみ収集車にぶつかって取れてしまったのです。急いで車を止めて、ごみ収集車の作業員に謝ったところ、あちらはノープロブレムとのこと。
レンタカーはそのままでは運転できないので、空港へと引き返すことになりました。空港を出発してわずか30分ほどでの事故。保険に入っていたおかげで、支払いもお咎めもありませんでした。
海外での慣れない運転は気を付けないといけないなと思いました。保険に入っていて本当によかったです。
アメリカでレンタカーのレッカー移動にあったら
アメリカを旅行しているときに、移動するのに便利だと言うことでレンタカーを借りていました。様々なとこにドライブに行ったのですが、ちょっと食事のために立ち寄ったお店に入るときに車を道端に止めておきました。そこがどうも駐車禁止の場所だったようで、車に戻ったときにはレッカー移動されてレンタカーがありませんでした。
どのようにすれば良いのか慌てたのですが、まずはレンタカー会社に連絡をしました。するとレッカー移動された車がためてある場所があると言うことなので、それを探してもらい、無事にレンタカーを発見することができました。
発見した後は違反車両がたくさん集められているところに行き、罰金を払って車を取り戻すことができました。日本のように、点数式ではないのでお金を払えば、すぐに車を取り戻すことができてよかったです。
レンタカーでトラブルにあったときにはまず借りたところに連絡をすることが大切だと思います。
またこのような、レッカー移動をされないようにするためにも交通ルールについてはしっかりと理解しておく必要があります。日本のように明確な看板が出ていることが少ないので、道路脇の線の色や周囲の車の状況をよく見ておくことが大切だと思いました。