私が海外旅行に持っていって良かったと思ったアイテムは千円程度で購入できる風邪薬や胃薬などの常備薬です。
目 次
海外旅行へ行く時に薬は持ち込み出来るの?
海外旅行へ行く場合に持ち込む薬に制限はあるのか心配になる方もいるかもしれませんが、量が多すぎる場合は(1ヶ月以上の服用量)、液体等の場合には持ち込む際にチェックが必要のことも。通常の範囲内であれば問題はないと思いますが、気になる場合には持ち込む際に一言、尋ねてみましょう。
海外旅行先では薬を購入することが難しいので・・・
私は以前海外旅行先で風邪をひいてしまったことがありますが、日本から持って行った風邪薬を飲んだら一晩で治ったのでとても助かりました。現地の言葉がペラペラな人は現地の病院に行ったり、現地で薬を買ったりしても問題ないかもしれませんが、そうでない人にとっては常備薬は必須アイテムだと思います。また、女性で生理痛が激しい方は生理痛向けの痛み止め薬も持っていくと良いと思います。
ニベアの青缶は海外旅行の持ち物におすすめ!
私が海外旅行に行った時に、持っていってよかったと思うアイテムは、ニベアクリーム青缶です。価格帯は、200円程度(中缶)と500円程度(大缶)でとてもリーズナブル。
この価格では信じられないほど品質も良く、普段の生活でも手放せないのですが、今回は私が海外旅行に行った際どう役立ったのかご紹介したいと思います。まずは、乾燥対策です。旅行先のアメリカはとても乾燥していて、W洗顔後肌のつっぱりを感じました。化粧水と乳液ではおさまらなったそのつっぱりも、ニベアクリームを塗ると保湿され、翌朝も潤った状態が続いていました。
また、持参し忘れたリップクリームの代用としても使え、就寝前に塗ったことで翌日も保湿された状態が続きました。一緒に来た夫もひげ剃り後の保湿クリームとして使っており、家族で兼用できるのも嬉しいポイントでした。次に、妊娠線予防クリームの代用になったことです。
安定期に入りマタニティ旅行をしたのですが、その際気がかりだったのが妊娠線。日頃は専用の妊娠線予防(ストレッチマーク)クリームを塗るのですが、荷物にするとかさばってしまうため何かで代用できないか考えた際、ネットでニベア青缶も代用できるとの情報を見つけました。
余分な成分が入っておらず、妊娠中でも使用できるとのことより、安心して塗布することができました。香料もほとんどなく、匂いつわりで香りに敏感な私でも使用できました。他にもマッサージクリームや髪のトリートメントの代用など幅広く使えるのも嬉しいです。
これらの経験から、ニベア青缶は旅行先の持っていくものとしておすすめです。是非試してみてください。
海外旅行ではスリッパの使い捨てが役立ちます
日本のホテルではスリッパや歯ブラシが置いてあるのが普通ですが、海外のホテルでは置いていないのが普通なので、数百円程度で購入できるスリッパや歯ブラシを持っていくと便利だと思います。
機内ではスリッパは必要不可欠
私はスリッパを持っていったのでホテルの部屋で楽に過ごすことができましたし、飛行機の中にも持ち込んだので飛行機の中でも楽に過ごすことができました。
携帯スリッパが海外旅行先で大活躍する理由
海外旅行に行く時に必ず持って行くのが携帯スリッパです。百均で100円で販売されている本当に簡易タイプのもので十分です。100円という価格からしたら使い捨てにしても惜しくありません。
この携帯スリッパは、まず機内で重宝します。飛行機では足がどうしてもむくんでしまうので座席では靴を脱いでスリッパには着替えるようにします。そのままトイレにも出入りできますし靴を着脱する必要がないのは本当に助かります。
またホテルでも部屋の中ではスリッパをずっと履いています。室内ではくつろぎたいので、いちいち部屋の中で靴を履くのは嫌ですから、そういった時にもこのスリッパは大活躍してくれるのです。
あとは帰りの飛行機でもスリッパを履いて帰宅したら、それなりに汚いのでそのままゴミ箱行きになります。安いものなのでほとんど使い捨て感覚で使えるのが大きなメリットだと思います。百均の携帯スリッパは折りたたみになっていて小さな布製の収納ポーチがついているのでスリッパの汚れた面を気にせずバッグの中に忍ばせておくこともできます。
海外旅行時にスリッパがあるのと無いのとでは旅先でのリラックス度が全く違いますので欠かせないアイテムとなっています。
海外旅行で欠かせない「傘」
千円程度で購入できる折りたたみ傘や数千円程度で購入できる長袖のシャツなども海外旅行に持っていって良かったと思いました。折りたたみ傘なら軽くてかさばらないので日本から持っていっても苦になりませんし、急に雨が降った時でも濡れずにすみました。
ずっと晴れ続きのことは稀だと思いますので、海外の現地の天候によっては傘がないと存分に観光を楽しむことが出来ません。現地でも傘は買うことが出来ますが、折りたたみ傘を持っていけば、ハンドバッグなどに入れておけるので、いざという時にすぐに取り出せて便利です。
海外は想像以上に寒い思いを。
海外では冷房が強過ぎることが多いので、長袖のシャツのおかげで体調を崩さずにすみます。どのお店に入っても冷房がききすぎてガタガタ震えるぐらい寒い思いをすることも少なくありません。特に女性はそうなる可能性が高いです。
レストランなどで寒い思いをするとせっかくの美味しい料理も味わうことが出来ませんから、一枚軽く羽織れるような長袖を用意しておくと便利です。出来ればハンドバッグなどに入れられるぐらいコンパクトなものですと、いざという時に便利ですよ。
ハンドバッグにホッカイロを入れておくと便利!
海外旅行に行く際、冷え性でとにかく寒がりな私は、寒い国でなくても、夏であっても、ホッカイロが手放せません。
寒い国に行く時に使うのはもちろんの事なのですが、南国であっても夕方以降になると肌寒くなってきたり、冷房の当たりすぎで足先やお腹が冷えてしまったりします。そんな時に手っ取り早く温める方法として、ホッカイロが役立ちます。ただ手の平に握っているだけでも、じんわり温まります。
あとは日本食が恋しくなった時や、さっぱりした物が食べたくなった時、夜中に小腹が空いた時のためのレトルトのお味噌汁やカップラーメンも必需品です。
滞在先のホテルなどでコーヒー、紅茶は置いてあってもハーブティーなどはあまり置いていないと思うので、いつも飲んでいるハーブティーのティーパックを数個持っていきます。調子が悪くなった時などには、できるだけ日常で習慣化していることを現地でもやるようにしています。
それから、移動の飛行機や電車、バスなどで退屈しないように文庫本も持っていきます。音楽を聴いたり、映画を観たりもいいですが、じっくりと普段は読めないような長編の推理小説などを一気に読みきってしまったりするのも、非日常を味わえて、旅の醍醐味だと思います。
折りたたみスリッパは飛行機の中でもホテルでも重宝します
海外旅行に持っていくと便利なものは、マイスリッパです。折りたためてきんちゃく袋に入っているようなスリッパです。
海外旅行では滞在先のホテルで、夜疲れた体をリラックスさせたいときは、やはり靴を脱ぐのが一番です。しかし日本のホテルとは違い、スリッパが用意してあるホテルは少ないです。お風呂上りにホコリのついた靴を履くのも嫌だし、かといって他の利用客が靴で歩いたカーペットを素足で歩くのも・・・。
そんなとき、マイスリッパがあればちょうど良いと思います。海外旅行先で靴を履き替える人は少ないでしょう。毎日同じ靴を履いていると靴も疲れてしまいます。マイスリッパを履くことで、ホテルで過ごす間だけでも靴を休ませることもできます。
飛行機の中でアイマスクなどと合わせて簡易的なスリッパをアメニティとして出してくれる航空会社もあります。そういったものであれば、使い捨ててしまっても良いですね。
足つぼを刺激してくれるような健康スリッパも、足の疲労回復に一役買ってくれます。草履タイプのスリッパなら、指の間が広がり血行も良くなります。一日中歩き回った靴の中で窮屈な思いをした足を、マイスリッパで解放してあげて、また次の日からの観光に備えましょう。
ちなみに足つぼを刺激してくれるスリッパにはこんな可愛いタイプのスリッパもあります。
着いた直後に疲労感で海外旅行を楽しめない
海外旅行へいく場合、長時間のフライトで体が疲れることも多いです。なかなか飛行機内ではユックリ寝ることもできず、リラックした環境ではないため、少しでも快適な飛行を楽しむには、アイマスクがあると周りも気になりませんし、リラックできます。
長時間フライトではしっかりと睡眠を!
長時間のフライトで、寝つきが悪いと旅先でも疲労感をずっと感じることになりますし、下手したら体調を崩すことになります。そういう状況は避けたほうが良いため、少しでもフライト時間ユックリと過ごせるように、アイマスクを持参すると快適な時間を過ごせるようになり、寝つきもよくなります。
アイマスクは様々ですが、使い心地が良いものを使用することが重要なポイントになります。目へ直接的にあたるので、柔らかい素材で使いやすいものを使用するようにしています。ふっと感がよく、締め付けがきつくないものを使用するようにしているので、なかなか快適な眠りになります。
※テンピュール素材とベロア生地と組み合わせたアイマスク。「ひみつの嵐ちゃん」で紹介され人気のアイマスクです。
アイマスクがあると飛行機内でもユックリ寝ることができるので、長時間のフライトでも全く体への負担も軽減できるようになります。海外旅行は、緊張感がなかなか取れないため、少しでもリラックスできるような工夫は必要だと実感するようになりました。
飛行機の中で喉を痛めないよう注意を!
飛行機内は、意外と乾燥しているので、喉の調子が悪くなることがあります。
のど飴を持っていくと、飛行機内で舐めるだけでも、喉の調子が良くなりますし、快適に過ごせるようになります。喉のイガイガなど違和感を感じることが多くなるため、飛行機内で快適に過ごすためにも、のど飴を持っていくと良いです。
普段いつも舐めているのど飴を持っていくほうがリラックスでき、普段通りに過ごせるので、快適になります。長時間、飛行機内で過ごすと空調もきいていますし、なかなかリラックスして過ごせないため、少しでも体をほぐすためにものど飴など持っていくことは有効的です。
飛行機内で快適に過ごすためには、少しでも機内での体調を整えて過ごすことが重要になります。長時間座っていると足の浮腫みも気になりますし、空調の調整ができないので、毛布を借りても肌寒く感じることもあり、喉の調子が悪くなることも多々あります。
なるべく負担を軽減するためにも、のど飴を持参して飛行機内でも喉をいたわることは重要です。乾燥すると咳も出るため、ドリンクのみではなかなか潤いを保つことは難しくなります。少しでも潤いをキープするためには、のど飴は必要不可欠になります。