香港映画といえば、ブルース・リーとジャッキー・チェンのイメージが強いですが、わたしは1990年代前半に『男たちの挽歌』シリーズとウォン・カーウァイの映画にはまってました。香港にはじめて観光で行ったのは、その15年後くらい。
ウォン・カーウァイ映画好きならばはずせない、ヒルサイド・エスカレータも乗りに行きました。『恋する惑星』に登場しなければ、おそらく地元の人しか乗らないようなふつうの屋根付きエレベーターですが、ちょっと感激しました。
また、香港といえば『慕情』の舞台である夜景スポット・ビクトリアピークははずせません。ここも途中まではエスカレーターで、その後、急なトラムで上ることができます。
旧正月だから、ビクトリア・ピークにピクニックした! pic.twitter.com/77dAhQaBY5
— フィリックスP@イェス!セレンディピティ (@dreal_fc) 2018年2月17日
『慕情』の舞台では、レパルスベイがかなりおすすめです。特に、カラフルな開運スポット・天后廟が気に入りました。レストランやショップなどが入った、コロニアル様式の建物や風水を意識した、真ん中に穴が開いたマンションなどもあります。
レパルスベイの天后廟の像たち。カラフル!#あだもHK pic.twitter.com/wfot4UIfFG
— あだーも (@supichon) 2018年2月11日
香港名物の夜市・男人街では、陶器のミニ人形を購入。3つセットでないと売らない、と言われたのですが、どうやら三国志の人形なのかもしれないと後から思いました。(劉備・関羽・張飛)
安宿である重慶大厦(チョンキンマンション)も、ホテルの近くだったので、前を通りました。こちらも『恋する惑星』に登場しています。
重慶大厦 pic.twitter.com/jQa9K0oSan
— 市野川@香港で腹壊した (@irsaitama) 2018年2月10日
香港に行くならば、マカオにもぜひ行ってみてください。セナド広場周辺などにある、ポルトガル統治時代の建物が見どころです。マカオから戻るフェリーの中から見た夜景も素敵でした。