魔法使いが登場する映画と言えば必ず名前が挙がるのがハリー・ポッター。劇中では幽霊やお皿が飛び交う食堂やホグワーツ行きの列車が来る駅のホームなど、不思議な雰囲気の場所が数多く登場し、その大半はイギリスで撮影されています。今回はそんな魔法界のロケ地となった場所をロンドンを中心に紹介します。
まずは劇中でハリーがホグワーツ行の列車に乗るために訪れた9と4分の3番線のロケ地、キングスクロス駅。ハリーたちが荷物を載せたカートを押して壁の中へ消えていくシーンが印象的です。このキングスクロス駅では壁にカートが半分刺さったオブジェがあり、このシーンを再現した記念写真を撮ることができます。
あのハリーポッターの9と9 3/4番線のキングスクロス駅!
(I'm at Platform 9¾ in London, Greater London https://t.co/eED0yCzBWb) pic.twitter.com/Ssy8YGpfeJ— Kan Yoshitake/豆助 @Europe (@mame_suke2) 2018年2月19日
そしてキングスクロス駅から東に位置するのがロンドン動物園爬虫類館です。劇中ではハリーが意図せず大蛇と会話して檻の外に出してしまい、従兄を怖がらせるという場面で登場します。
因みにロンドン動物園で撮ったやつ←
ハリポタのロケ地爬虫類館も行ったよ pic.twitter.com/leD5K6FErJ— Elpis✩⋆*@3日は巡君の誕生日だってよ(死) (@kiranoyume) 2015年11月11日
ロンドン爬虫類館から地下鉄を使い南に下ると、ロンドンの有名な劇場が集まるピカデリーサーカスがあります。『死の秘宝』でハリーたちが結婚式の途中で死喰い人に襲撃され、ロンドンに逃げるというシーンが撮影されました。ロンドンでも有名な場所で、待ち合わせ場所としてよく利用されるエロスの像もここにあります。
ロンドンでのなが~いプレゼン修了。今夜は今回の出張で唯一のフリー。ピカデリーサーカスで、半額になっている当日券買ってミュージカル観に行こうかな。London pic.twitter.com/QUcmNZ6zLX
— 横浜港 大さん橋 VIEWS+ (@OsanbashiNews) 2018年2月19日
最後に、ロケ地ではありませんが、実際に撮影で使用された小道具やバスなどが展示されているワーナーブラザーズ・スタジオツアーを紹介します。ここでは撮影で使用されたホグワーツの模型や杖などが展示されています。バタービールなども飲むことができます。ただ、事前予約制で休日はすぐに予約が埋まってしまうので気を付けてください。
今年のクリスマスは雪の中で光輝く大好きな魔法魔術学校を見に、ワーナーブラザーズ・スタジオツアーへ出かけよう!ホグワーツ・イン・ザ・スノウは2017年1/29まで開催されます。 https://t.co/5fJJtkpIg2 #ハリポタ #ファンタビ pic.twitter.com/F7s0fQONiP
— VisitBritain Japan (@VisitBritain_JP) 2016年12月1日
今回紹介できませんでしたが、イギリスにはまだ魔法界に触れあえる場所がたくさんあります。ファンの方はぜひ、ハリ―ポッターロケ地巡りをお勧めします。